エクステリア用語辞典:ま・や・ら・わ行


まえにわ(前庭):門などの敷地への入口から建物玄関までの間に作られる庭。来客を意識した作りにするのが本来のあり方。通路としての機能から見た言い方がアプローチ。(ゾーニング、主庭、坪庭)

めじ(目地):タイルや石、ブロックを貼ったり積んだときの継ぎ目。仕上げ材を細い隙間をあけて収める方法。(ゾロ、チリ)

メッシュフェンス:主にスチールの溶接金網に塗装して作ったパネルを柱に取り付ける形式のフェンス。

モルタル:セメントに砂と水を加えて練り混ぜたもの。

ラティス、ラチス:建築的には斜めの部材。鉄骨の梁などで使う。ガーデニングで言う時は、斜め格子の木製パネルのこと。(トレリス)

らんばり(乱貼り):石材などを貼るときに目地が均等にならないような貼り方。

ロックガーデン:高山植物などを育て鑑賞するための花壇。多孔質の火山岩などを配し、水はけがよくなるよう工夫される。